楽しむことが基本のZUMBAですが、どうせ楽しむのなら、
「あの人カッコイイ!」とか「上手い!」って言われたいと思いませんか?
どうしたらかっこ良く見えるのか。今回はそのコツをいくつかお教えしましょう。
ナルシスト‥この言葉から発想するものはなんでしょうか?
僕は『鏡』を想像します。
普段鏡を見るのは好きではありませんが、一旦スタジオに入ったら豹変!
鏡大好き人間になります。インストラクターは鏡を見慣れているので
平気で鏡の中の自分を見る事が出来ますし、見るというより凝視に近い!です。
みなさんはいかがですか?
女性の方ならば鏡を見る機会も多いと思います。
お化粧直しの際の小さな鏡、お手洗いに行った際の上半身が映る鏡。
でも、それらは限られた部分だけしか映らない鏡ですね。
ところが、スタジオは四方を鏡に囲まれた箱!戸惑いますよね。
鏡に囲まれ、全身を映し出された参加者の皆さんを見ていると、目線は下へ、下へ。
自然と姿勢も悪くなります。なので、まずは思いっきり目線を上げてみて下さい。
そしてキョロキョロせずに『見渡す』心づもりで。ここがポイントです!
見渡す時は、頭を動かさず、視線もすっと遠くに投げますよね?
こうすると、体の『軸』が定まるんです。
僕もよくレッスン時に「軸を意識して!」と言うのですが、
スタジオ内ではみなさんの「?」マークが飛び交っているのを感じます。
では、『軸』とはなんでしょう?
—頭が動かず視線がしっかりと固定されていることー
僕はコレが『軸』なんだと思います。
体の『軸』を意識するためには、まず頭を固定させて動いてみて下さい。
それは同時に視線を固定させる事でもあります。
『目線の固定=軸の固定』これを覚えておくと、格段にカッコ良く踊れますよ。
次に、『呼吸と軌道』に着眼してみてください。
インストラクターの動きを真似しようとして、いつの間にか息を飲んでいたりしていませんか?
間違えないように必死!一生懸命なのは素晴らしいですが、結果として、
肩は上がるわ前のめりになるわで、目もあてられない姿になってしまう方が多いんです。
ですから、息を吸いましょう!
それも意識的に大きく。
焦っている時や余裕がない時は、呼吸が浅く早くなってしまいがちですね。
そういう時、見た目は「キュ〜ッ」と縮こまって窮屈に見えます。
残念ながら、その姿はカッコイイとは程遠いですよね・・。
間違えたっていいんですから、焦らず、慌てず、ここはひとまず「深呼吸」です。
そして、軌道を意識しましょう!
動き始めの『点』と終了した時の『点』を線で結んでみてください。
それも出来るだけ細かい点で。点が細ければ細かいほど綺麗な曲線が描けます。
ダンス要素が強まるほど、軌道は直線ではなく曲線になります。
一つの動きに対して、どれだけ多くの点に分解出来るかが鍵になりますよ。
そして、上半身と下半身の動きがバラバラにならないように動きましょう。
上半身と下半身は“繋がっている”事を常に意識して下さい。俗に言う「連動」です。
これが出来ないと上半身と下半身がバラバラに見えて、不自然で不恰好に見えてしまいます。
これでおおかたバッチリ!
あとは、動きを逐一真似る意識ではなく、気持ちにゆとりを持って!
そして思い出して下さい。「ズンバはフレーズ毎に同じ動きを繰り返す」という事を。
1回目は軽く流す位の気持で全体像として動きを焼き付けておいて、次のフレーズを待つ。
わぁぉ!かっこ良くないですか?この余裕。
最後にもうひとつだけ。
ひとつひとつの動きを完結させてから次の動きに入ることを意識しましょう。
中途半端な動きは、締まりのないボヤっとした形しか生みません。
センターを意識して、手足は必ず戻してきてから次の動きを出すとしまって見えます。
そして、次にくる動きにうまくバトンタッチ出来るよう想像しながら、今の動きを
きちんとキメていくと形にまとまりが出ます。
どうです?かなりかっこ良く動けそうな気がしてきませんか?
あとは鏡の中の自分に気後れせず、きちんと向き合ってみましょう。
鏡の自分がかっこ良くみえるように、気持ちよく踊って下さいね。
★review 〜カッコ良く見えるポイント〜
□目線の固定=軸の固定を意識する
□大きな呼吸をする
□曲線で動く
□上半身と下半身を連動させる
★practice 〜メレンゲを踊ってみましょう〜
少し乱暴な言い方になりますが、
メレンゲが出来ればZUMBAはおおかたいけるのではと思います。それ故に難しい。
実を言うと、インストラクターでも出来ている人少ないんじゃないかと思うくらいです。
(僭越ながら、僕自身は出来ている!と思っています)
メレンゲをかけると、みなさん一様に「腰をフリフリ」しちゃうんですよね。
それもノリノリで!男も女も、老若男女み〜んなモンローウォーク。
これ、違ぁう!
「腰は振らない!」
実は、振っている様に“見える”だけなんです。
振っているのではなく「揺れている」と言えば分かり易いでしょうか。
本当は、腰フリフリではなく「早歩き」。
踏んだ足に、あとから腰が乗っかっていく感じです。
でも、この時に気をつけて頂きたいのは、モジモジ、ソワソワしないこと。
おトイレ我慢してるの?という風に見えないようにしましょうね。
しっかりと地を踏んで早足。これを実際にやってみてください。
相当お腹に力を入れていないと足がついてきません。
ドロッドロに汗をかいてウエストがクビれるのは、このためなんです!
これがズンバの凄い所です。
足の運びをもう少し丁寧に説明しましょう。
足の“付け根部分から膝にかけて”、ここを内側に入れるようにします。
この時、つま先は内側に入れず、上半身を踏ん張って正面に向けておきます。
上半身の踏ん張り方として脇は締めること。体を開く振りでも基本的に常に締めます。
脇の下を意識していると自然に肩が下がって、首を長く魅せる事が出来ますよ。
最後に、無防備になりがちなアームス(腕)の動きについて。
DVDやLIVE映像で『上手いなぁ!』と思える方々は、みな一様にアームスの動きを
キチンと連動の元に動かしていて、決して大振りではありません。
ここぞ、と言わんばかりに‘大振り’をすると下品に見えてしまうんですよね。
これは私見なのですが、少し抑え気味の方が“エロかっこいい”と思います。
アームスは意識していないとブラブラして、かなり目障りになるので注意が必要です。
そう言えば、僕がエアロの競技者だった頃、よく注意された事を思い出します。
「福ちゃん!手を伸ばしてるの?曲げてるの?指先は開くの?揃えるの?」って。
アームスの処理一つでかなりいい線までごまかせます・・いや違った、上手く見えます!
さぁ、早速スタジオで実践してみて下さい。
Let’s enjoy ZUMBA!
かくして総勢8匹となった今、我が家は猫屋敷。
「おネコさまの大きなおウチに人間が住まわせてもらってます」状態。
何処に行ってもネコがいる。
トイレに行ってもネコが居る。
お風呂に行ってもネコが居る。
ご飯を食べていてもネコが居る。
うじゃうじゃ居る。
うだうだとうだって居る。
どんなにムカついていようが、そこら中にネコが居る。
平和そうにしているネコどもに
いちいち癒されています。
『しつけ』なんてものはしていません。
だって、いるだけでこんなに心を穏やかに優しくしてくれるから必要ない。
なので、我が家は『おネコ様さま』!
ご飯中にテーブルに上がってきても怒らない。遊んでるだけなんだから。
どんなに悪さをしてもネコどもは悪い事をしているとは思っていないわけだし、
人間側のエゴでこれはダメ、あれはダメって決めてはいけない。これが信条。
だから我が家は、今日もネコどものやりたい放題!
そして一人泣いている・・・
あぁ、
ヴィトンがぁ
エルメスがぁぁ
アルマーニがぁぁぁ
お前らぁぁぁ!!!(心の叫び)
「おネコさまの大きなおウチに人間が住まわせてもらってます」状態。
何処に行ってもネコがいる。
トイレに行ってもネコが居る。
お風呂に行ってもネコが居る。
ご飯を食べていてもネコが居る。
うじゃうじゃ居る。
うだうだとうだって居る。
どんなにムカついていようが、そこら中にネコが居る。
平和そうにしているネコどもに
いちいち癒されています。
『しつけ』なんてものはしていません。
だって、いるだけでこんなに心を穏やかに優しくしてくれるから必要ない。
なので、我が家は『おネコ様さま』!
ご飯中にテーブルに上がってきても怒らない。遊んでるだけなんだから。
どんなに悪さをしてもネコどもは悪い事をしているとは思っていないわけだし、
人間側のエゴでこれはダメ、あれはダメって決めてはいけない。これが信条。
だから我が家は、今日もネコどものやりたい放題!
そして一人泣いている・・・
あぁ、
ヴィトンがぁ
エルメスがぁぁ
アルマーニがぁぁぁ
お前らぁぁぁ!!!(心の叫び)